JOURNAL

2024/09/02 14:36

居酒屋店主川辺さんと智子さん、葉花ちゃん(オス・3歳)

「ウメトサクラトごはんの時間」 vol.02 葉花


今日も元気に公園を散歩するのはハバニーズとボロニーズのミックス犬である葉花(はばな)ちゃん。


「ハバニーズはスペインから貿易船でキューバに辿り着いた犬で、名前はキューバの首都のハバナに由来するんです。」


犬種について解説しながら、ゆっくりと歩く飼い主の川辺さん。すこし離れた芝生では、リードを引く智子さんが葉花ちゃんといっしょに右へ左へと駆け回っている。葉花ちゃんが目を輝かせながら芝生の上を走るのは、かつて狩猟犬だったハバニーズの血が騒ぐからかもしれない。






散歩中に他のワンちゃんとすれ違うたびに、ご夫妻のリードを引く手がギュッと強くなる。


「葉花は警戒心が強いから、はじめての犬だと不良のように吠えるんだよ。(笑)」と川辺さん。


でも安全なことがわかるとすぐに警戒心を解き、ワンちゃんの周りをくるくる回って、遊ぼ!遊ぼ!と甘える。そんな葉花ちゃんに川辺さんと智子さんはメロメロなのだ。






極上の料理と美酒が味わえることで有名な、鎌倉の居酒屋を営む川辺さんと智子さん。葉花ちゃんはふたりのもとに、生後約6ヶ月で仲間入りした。


「先代犬が突然亡くなり、さらにおとうさんの10日間の入院が決まって。寂しくてとても一人じゃいられないと思ったんです。」


悲しみに暮れながら、ずっと犬の動画を見ていたという智子さんは、“究極の癒し犬”として紹介されていたハバニーズの、スキップしているみたいに歩く姿に夢中になったそう。


歩いているだけでこんなに癒されるならと、ハバニーズを探してペットショップを巡り、ようやく葉花ちゃんと出会うことができた。





お店の営業時間中は、自宅のサークルの中でお留守番しているという葉花ちゃん。「それでもいたずらっこだから、靴下をひっぱり出しちゃって揃わない。」と智子さんは笑う。


やんちゃ盛りの葉花ちゃんを、ふたりはとても優しい目で見つめる。




ウメトサクラト葉花のごはん




Q1. 葉花ちゃんへごはんをあげるときに、普段から気をつけていることはありますか?


智子さん:なんでも美味しく食べる方なので1日のご飯の量には気をつけていますね。一日3回に分けてメインは朝晩、昼はおやつとしてカリカリをあげています。カミカミできるものをあげないとイライラしちゃうので、時々犬用のガムもあげています。


Q2. ウメトサクラトのドッグフードは、どのように活用されているのでしょうか?


智子さん:本当になんでもよく食べるのですが、ウメトサクラトのごはんはとってもとっても美味しいらしく、普通のごはんとは喜び方が違います。用意しはじめると、チラッと見て分かるのか、くるくる回って喜びます。猫も一緒に飼っているから先に猫にごはんをあげると、もう待っていられなくって。早く早く!と催促されます(笑)。


Q3. ウメトサクラトのドッグフードを食べはじめて変わったことはありますか?


川辺さん:赤身肉を食べると目脂が赤くなる気がするけど、鹿肉だからか普段と変わらずひどくはならなかったかな。あとはうんちの量が減った。今まで食べていた去勢した犬用のカリカリのせいか排泄量が多かったけど、回数は変わらず量が少なくなって、しっかりしたいいうんちが出るようになった。最初の一回だけ柔らかくなってしまったけど、調節したら大丈夫。うんちの匂いはそんなに変わらなかった。けもの臭は、減った気がします。


葉花のお気に入り

「シカチップス」


シカチップスはとても好きなのだけど、ラングは食感が軽いからか、少しむせることがあります。(川辺さん)