JOURNAL

2024/08/23 11:57


熊澤酒造代表 熊澤茂吉さん、熊澤由布子さん、熊澤コロちゃん(オス・2歳)





茅ヶ崎の山側、住宅街を抜けると古民家や田んぼが現れる緑豊かな風景が広がる北側エリアを愛犬のコロちゃんを連れて散歩するのは、湘南唯一の蔵元である熊澤酒造代表の熊澤茂吉さん、由布子さんご夫婦。熊澤さん一家にコロちゃんが加わったのは2022年2月のこと。


「保護犬を見に行ったら、まだ小さな4匹の兄弟犬がいたんだよね。ゲージの中で、わーってみんな遊んでて。それがめちゃめちゃ可愛いくって。」





10歳で飼いはじめた保護犬のマロちゃんの介護生活が終わり4年。なかなか次に、という踏ん切りがつかなかったと話す由布子さん。


コロちゃんと出会ったのはコロナウィルスの影響で家にいる時間が増え、自宅周辺の散歩が楽しくなったタイミングだった。


古墳を見つけたりいろいろな面白い場所を発見して、犬がいたらもっといいね、と家族全員が次のワンちゃんを飼ってもいいなと思うことができたのだそう。





団体の方から”一番の甘えん坊はこの子よ”とのお墨付きで紹介されたコロちゃんは、熊澤家に来た初日から一緒に布団の中に入って寝てしまうほど人懐っこく、あっという間に家族の一員として馴染んでしまった。


名前の由来はコロちゃんを貰いに行ったその日に、ご夫婦二人ともコロナウィルスに感染してしまったから。「コロナ(ウィルス)を貰いに行ったんだから、犬の名前もコロナちゃんでいいよねって。略してコロちゃん。」だから英語表記も”CORO”なのだと笑う。






茅ヶ崎で生まれ育った茂吉さんは、海のイメージが強い茅ヶ崎で、あえて山側エリアを好んで住んでいる人達とは犬同士も飼い主同士もフィーリングが合いやすいと感じる、と話す。


「茅ヶ崎の海側は戦後につくられた街だけど、山側は歴史が長くて、いたるところにその良さがある。散歩すると分かると思うけど、結構アップダウンがあったり空間が劇的に変わったり。犬との暮らしにおいては山側は充実するなという気がします。」


コロちゃんの散歩中、街を歩く人たちから幾度となく声をかけられて会話が生まれる。価値観が近いご近所の方々との、ワンちゃんを通じた交流が心地いい。








Q1. コロちゃんへごはんをあげるときに、普段から気をつけていることはありますか?


由布子さん:特に夏場は食欲があったりなかったりするので、ごはんの量の調整。朝はあまり食べないので嗜好性の高いものを。夕方は食欲旺盛なので逆に量と栄養が過多にならないように気をつけています。


Q2. ウメトサクラトのドッグフードは、どのように活用されているのでしょうか?


由布子さん:鶏のささみがすごく好きで、ごはんに入っていると食いつきが違うのね。なので今までも市販のフードにプラスして入れていたのだけど、常に冷蔵庫に手づくりささみがあるかをチェックしていないといけなくて。ない時に「しまった〜」ということが何度もありました。そういう時にウメトサクラトのストックがあると助かる。ごはんの時間になったら冷蔵庫から出して半生くらいにチンして、混ぜるとよく食べてくれます。


Q3. ウメトサクラトのドッグフードを食べはじめて変わったことはありますか?


由布子さん:うんちがしっかりした印象があります。緩くなることが結構あったのだけど、腸内環境が良くなったのかうんちの匂いも薄くなった気がします。








コロちゃんはとにかく肉が好きなので、お肉の匂いがしっかりとある鹿肉のドッグフードが好みのようです。「鹿のミンチ」「イモとシカ」の順に好き。炭水化物が苦手なので「コメと鶏」は少し残していたかな。シカチップスは大好きで、ハツ、ラング、レバーの順に好きです。“待て”の練習や、散歩の途中にご褒美的な感じであげています。(由布子さん)